打ち出しで鉄の鍋を製造している会社です。
(「日本で唯一」と店頭に書いてありましたが本当でしょうか?)
ここのフライパンは中華鍋が有名のようですが、今回買ったのは底が平の普通の?フライパンです
「鉄打出しフライパン」という名称のようです。
厚さは三種類あり一番厚いやつで、板厚3.2mm、直径24センチ、3,690円。
特価と書いてありましたが、定価だと思います。極厚でかなり重いです。
公称値は1.8kgとのこと。女性だと片手では持てないかもしれません。
焼き入れ後のフライパン。柄が長めです。 |
このフライパンはテフロン加工とかではなく鉄そのものなので最初に錆び止めを飛ばす作業が必要です。焼いて飛ばします。文字通り焼くだけです。
さっそく買った店でもらった説明書どおりに焼いてみました。30分くらいで大体完了しました。
なお、私が所有しているコンロはセンサーが付いていて、一定以上の温度になると弱火になってしまいます。
ですので今回は、鍋などに使う卓上コンロを使いました。
とにかく全てのさび止めが飛ぶまで火力最大で焼き続けます。焼き始めは煙が立ち上り、薬品が焼ける嫌なにおいがします。
焼き始めてから10分くらいの様子。 中央が青白くなってきています。
さらに5分後。中央の黒い汚れが取れてきました。
さらに5分後。
5分後。側面がなかなか色が変わらないので時々傾けて回しました。
5分後。写真では分かり辛いですが、全体的に青白くなりました。嫌な匂いも出なくなりました。
油を多めにしいて、野菜くずを炒めます。野菜くずが不要な成分を吸ってくれるとのこと。
野菜くずを捨てて、水洗い後火にかけ水を飛ばし、油を塗って作業完了。
早速目玉焼きを焼いてみました。厚みがあるためか、焼く音がいままでと違います。グゴゴゴゴって感じです
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